小松市議会 2016-06-17 平成28年予算決算常任委員会総括質疑 本文 開催日: 2016-06-17
次に、リサーチの項目といたしましては、国や地域ごとに異なる文化的背景や宗教観、食習慣を持っていることから、日本の何に興味があるのか、どのような景観に魅力を感じられるのか、旅行の形態や滞在期間、食事の好みなど、海外誘客を促進する上で有益な情報全般を調査したいと考えております。 観光庁による外国人旅行者が訪日前に期待していることは、1位、日本食を食べること。2位、ショッピング。
次に、リサーチの項目といたしましては、国や地域ごとに異なる文化的背景や宗教観、食習慣を持っていることから、日本の何に興味があるのか、どのような景観に魅力を感じられるのか、旅行の形態や滞在期間、食事の好みなど、海外誘客を促進する上で有益な情報全般を調査したいと考えております。 観光庁による外国人旅行者が訪日前に期待していることは、1位、日本食を食べること。2位、ショッピング。
しかし、七尾市における中学校の名前ですから、地域の文化的背景や、あるいは複数の学校の中でのバランスに対しても配慮が必要になります。そういう点では、「七尾市立七尾中学校」という校名に対して若干の違和感をお持ちの市民の皆さんも、少なからずいるのではないでしょうか。
その結果、「名称検討会」の出席者の意見が、歴史的、文化的背景から、幅広い年代の多くの地元の住民に親しまれている総湯の名称を大切にし、将来に受け継いでいくべきという点で一致し、従前の「総湯」という呼称に改めることで「名称検討会」の結論を得たところであります。 また、地域の住民、観光、商工、女性団体の連名で、「名称検討会」の結論と同じ趣旨で「総湯」という名称を復活させてほしいとの要望もございました。
このような国際交流協会の皆さん、またボランティア、地域の皆様とともに、地道な取り組みでもございますけれどもこういった取り組みを進めまして、さまざまな文化的背景を持つ外国人の住民の方を一時的な滞在者ではなくて地域の生活者、住民として互いに認め合い、笑顔で暮らせる地域の実現に向けて、そういったまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。
それから地域づくりにつきましては、やはりさまざまな文化的背景を持つ外国人市民を一時的な滞在者でなくて、地域の生活者、住民として互いに認め合って笑顔で暮らせる地域を実現する。そのためにも多文化推進は重要であると考えておりまして、ビジョンやアクションプランの中の重点項目としても目標を掲げているところでございます。
一昨年の文化庁へ提案した「城下町金沢の文化遺産群と文化的背景」が国の暫定リストに入らず、継続審議になったことはまことに残念な結果でありましたが、この1年、さまざまな課題に向けた取り組みが行われ、昨年末、再登録の申請を出されました。
この調査の内容でありますけれども、重要伝統的建造物群保存地区の指定に当たりましては、まず、地区の建造物はもちろん、またその地区の歴史・文化的背景に沿った保存計画の策定が必要となります。このため、地区内の建造物の詳細調査や聞き取り調査による歴史的背景調査はもとより、地区の安全性の確保や地域環境整備についての調査を実施する予定と聞いております。
これらはまさに、文化的背景の中で経済活動として再生、発展していった実例であります。つまり、その地に培われた文化と人との出会い、さらには異文化との交流によって、新たな産業が生まれ、独自に発展してきたわけであります。まさに地域独自の文化を大切にすることが、独自の新しい産業を生み出すということを意味しているのであります。これは古今東西の経済発展を見ても明らかなことであります。
東京、大阪、福岡などの大都市圏におきまして、テーブルコーディネーターや、ホテル関係者などの専門家を対象にして、新たに開発した輪島塗を利用しながら、セミナーアンドパーティーを開催して、輪島塗の文化的背景なども含めた啓発並びに新商品の提案を実施しているところであります。 3番目には、調査事業であります。
また、市内各地域にはそれぞれ固有の非常に豊かな文化的背景を持った生活基盤もあると思っております。特に、この近年、人々の間には地域独自の景観であるとか自分たちの自然環境を大切にしようとする動き等々がありまして、それだけでなしに文化も含めて地域独自のアイデンティティーを打ち出そうという活動が顕在化をしておるわけでございます。
国情や文化的背景が違う人がさまざまな目的を持って生活をしているがゆえに、当然のことながら起こってくる摩擦も広範囲のものとなります。その中での解決策は、市長も言われているように、人と人との地道な交流の積み重ねや、胸襟を開いた心の交流があって初めて得られ、生まれる相互理解と信頼関係の確立であります。